2009年2月2日月曜日

料理

朝ごはんをしっかり作り初めて20日位になりますが、
衣食住の大切さを実感します。特に食べる事、物に関
して・・・。食べる事や物。それはそのまま自分の身とな
り血となる物。
毎朝、作った物を食べるだけで気持ちが落ち着き、心が
豊かになってきます。
今まで気付かなかった事にも気持ちが向いて、自分に対
しても、周りの人に対してもよく観るようになりました。
自分の食生活でさえお座なりにしていたんだから、自分の
事も人の事も丁寧に付き合えなかったのは当たり前。
当たり前の事に気付いたら・・・。
毎日の小さな事の中に楽しさを見つける事ができはじめま
した。また 少しづつではありますが・・・。

以前 料理上手な人は食材を見てその鮮度、冷蔵庫の中の
具材などの組み合わせから何を作るかをイメージするイメージ
力が必要。と教えてもらいました。
今朝、野菜を切りながら・・・。今ある食材を見て、その食材が
どうしたら一番美味しくなるのか。特性やうまみを引き出す
方法を考える。
これって・・・。鑑定をする時と同じ。対する人の命式を見て、
その人の特性、能力が引き出せるような言葉をかける事が
できれば・・・。
よしっ!もっと 料理上手になろう。

2009年1月28日水曜日

九紫中宮 壬申の日

一年を締めくくる1月期、冬春の土用の真っ直中の本日。
どんな小さな事も手抜きをしない。気になった事、感じた
不快をしのままにしない。
という事の大切さを実感しました。
まっいいかで済ましてしまいがちな私。やっぱりそれでは
ダメなんだと教えてくれる気付き。

何かヘンと感じつつ見過ごしてしまう違和感や不快。
最初は取るに足りない事として現れる。その時に少しの
手間を惜しんだり、”まっいいか”っとそのままにしていると
次々に同じような現象が起こる。
最初のお知らせで対応すれば何も問題にならないような
微細な出来事。
最初の違和感も一瞬で忘れ、無かった事にしてしまう癖が
どんどん大きな問題にしてしまう。
小さな不具合をそのまま放置して、無かった事と蓋をし、
忘れる事を繰り返す内に、本当に大切なものまで気づかない
ままに忘れてしまう。無かった事にしてしまう。

人はこうしてだめになっていく。だから手抜きをせず、
自分の不快を放置しない。
・・・と有るはずの物が見つからなくて、家宅捜査する中で教
えて頂きました。
そして・・・もうひとつ。
起こっている事象を真摯に受け止め、何が問題かを考え、行動
すると”ぱっ”と場の空気が変わり解決するという不思議な体験。
びっくりしたと共に感動しました。
二人で何度も何度も時間をかけて、手を変え品を変え家中探し、
もう探す場所が無いほど探し・・・それでも出てこなかった物が・・・
ぱっと空気が変わった途端に。何気に手をのばした眼鏡ケースの中
から・・・殆ど無意識に手をのばした眼鏡ケース。
躍起になって探していた時には見つからなかったのに・・・。
何度もみた所からスルッと見つかりました。その眼鏡ケースだけが光って
見えた(実際には勿論光ってなどいませんが)
眼鏡ケースに意識がすっとフォーカスされた。不思議な感覚。
失せ物が出てきたうれしさ以上に、その不思議な感覚は、肩の力が抜けた
状態とはこういう事を言うんだと実感。

2008年10月20日月曜日

土用の始まり

本日から土用が始まります。

いつも土用の季節が始まる少し前は

ざわざわ心が落ち着かない日が続くの

に、今回はとても元気、しんと身体の

真ん中が落ち着いています。



昨日のプレ研修で考えた”執着”について

自分が何に執着して、何を欲しているのか

いい格好せず、ウソを着かずに、今の自分

を認識したら、どんどん自分の欲を満たす為

の手段が浮かんでくる。そして元気になってい

く。

思い付くだけで終わらさないよう行動にしない

と、折角収穫した種も腐ってしまう。

秋の季節をしっかり納める為にも、ゆっくり

落ち着いてひとつひとつ丁寧に、そして迅速に

始めよう。

2008年10月15日水曜日

変わる

連日、睡眠不足が続き、昨夜久しぶりに偏頭痛。
PCに向かいながら吐き気、背中に冷たい汗が流れる。
食欲も無く、笑う余裕させない。顔が固まっていく。ヤバイ。
今日はもうこれ以上無理。体力の限界。早々に帰ろう。
早々に家に戻る。アッパーズから家までの距離の長い
事、長いこと・・・。
先生の家に着いて、暖かいスープを頂いて、不思議。
しっかりご飯も食べられた。
気付くとあんなに辛かった偏頭痛と吐き気が収まっている。
いつから?アッパーズを出る時は青色吐息。
スーパーに寄った時には偏頭痛は無くなっていたよう。
移動することで気分が変わる。心と体。
気分が変われば、体調も変わる。
方位が人の心に及ぼす影響? 体調の変化の要因は他に
もあるだろうけど・・・。
結局、気になっていた文章について教えてもらって上機嫌。
文章が少し手を加える事により、どんどん輝きを放って、
でも元々の個性は失わず、損なわず。書き手の思いをその
ままに素敵になっていく。
その文章の個性、良さを受け止め、引き出していく。これって
鑑定の時一緒。いえ、人と人のコミュニケーションもそうある
事が本当なのでは?
昨夜、そう考え、眠りの淵にとっぷり。
朝、あったかい気持ちで目覚めました。

2008年10月14日火曜日

九紫中宮 

10月期に入って数日。
毎日すごい勢いで過ぎていきます。
四方八方からの刺激を受けて、九紫中宮の月に
落ち着いて、今の自分を認めることから始めよう。
耳の痛いことや見たくない事には つい 蓋をして
やり過ごしてしまう 愚かさをいい加減にやめなけ
れば・・・。
今日から後任の人の面接がはじまりました。
応募者の姿をみて・・・。私はしっかり”おばさん”なんだと
ショックを受けました。
もうおばさんだからと認めていたつもりでしたが、やっぱり
まだ本当には認めていなかった。
現実を見て、世間の認識を実感、まだまだやなぁ。

2008年10月8日水曜日

一白中宮 9月

あと数時間で9月が終わる。
一白中宮 9月。九紫 巽宮の今月中に終わら
せる事ができる事は終わらせたいと、フル回転。
気にかかる事は一応終わったかな。
会社の方も思いもよらずスムーズに行き、早速、
ハローワークへ求人募集の手続きをしてきました。
これで引き継ぎの期間も充分とれて業務に支障を
きたすことがない。よしよし。
思惑どおり11/22からマルタに出発できそうです。

自分が決めたら、どんどん進む。
一杯だった不安がワクワクに変わっていく事を体感
しました。
自分が作っていた枠を取り外すのはこんなに簡単だ
ったなんて。

10月 九紫中宮
「あるがままの自分を認め、素直に期待したい月。」
に妄想竹がむくむく伸びています。

2008年10月3日金曜日

白い曼珠沙華

曼珠沙華は赤い花だけだと思っていましたが、
昼休み、いつも通る道の片隅に、白い曼珠沙華
の花が咲いてるのを見つけました。
空に向かって凜と咲いてる白い曼珠沙華。
とてもきれいでこの世の物でないみたい。

本当にあの花は曼珠沙華?
念のためパソコンで検索したら、有りました。
希ではありますが白い曼珠沙華の花が咲くそうです。

その名前の由来は仏教から来ている名前で、梵語で
「天上界の花」という意味だそうです。
おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天から降って
くると仏教の経典にあるそうです。
そこで 連想したのがお祝いに使う紅白の熨斗と幕。
そういえば赤と白は現実界を現す色と前に習った事が
あったなぁ。と妙に納得。
そして・・・
鱗茎には有毒物質が含まれているものの薬にもなり、
救荒食でもある。っと書いてある。毒と薬・・・。
救荒食って何?と今度は”救荒食”を調べてみる。
救荒食とは、飢饉で食糧不足の際に、糧となる動物や
植物。
昔、飢饉などでいよいよ食べるものがなくなると、曼珠
沙華の鱗茎を掘り起こし、何度も晒して毒を抜き、わず
かばかりの雑穀の粉と共に、すいとんのようにして食べ
た。いざという時の食糧だったらしい。
曼珠沙華は命を繋ぐ花だったという事にびっくりしていま
す。人の知恵はすごい。
そうして繋いできた命。先人からもらった生命のバトン。
私は誰かにちゃんと渡すことができるんだろうか。